サーフィン上達への道・・・

サーフィンを始めたいと思っている方に…。サーフポイントが目の前の白浜マリーナのスタッフがお手伝い。

その1「サーフボードの各部の名前」

サーフボードは、ほんの少しの違いで、サーフィンに大きく影響してきます。まずは基本的なサーフボードの名称や役割を理解していきましょう。

各部の名前
OUTLINE アウトライン
サーフボード全体の形のことを指します。
DECK デッキ
サーフボード表面、海に面していない側全体のことを指します。
BOTTOM ボトム
サーフボードの裏、海に面している側全体のことを指します。サーフボードでとても大切な部分。ボトムには様々な溝のようなものが施してある。その溝には、スピード重視など様々な種類があり、種類によってスピードや回転性(ボードを左右に動かすこと)などが変わってくる。
LENGTH レングス
ノーズからテールまでの長さのことを指します。サーフボードの長さはボードの性能を左右するので重要な部分です。長いと安定感が増し、短いとコントロール性がよくなります。
WIDTH ワイド
サーフボードの幅のことで、最も幅がある所をワイデストポイントといい、一般的に幅といえばワイデストポイントのことを指します。幅はサーフボードの安定性とコントロール性に大きく影響します。幅を広くすると浮力が増し安定感が得られ、反対に細くするとコントロール性が高くなります。
THICKNESS シックネス
サーフボードの中央部分の厚みのことを指します。サーフボードの浮力は厚みで大きく変わります。厚くすれば浮力が増し、薄くすると浮力がなくなり沈んでしまいます。浮力はあり過ぎると扱いづらくなってしまい、なさ過ぎると沈みスピードが出なくなってしまいます。
NOSE ノーズ
サーフボードの先端の部分のことを指します。ノーズから30cm下の幅をノーズ幅といい、ノーズ幅が広いと安定感が増していき、狭いと素早い動きに対応してきます。
TAIL テール
サーフボードの末端の部分のことを指します。テールには様々な形があり、テールはターンをした時に水面に沈むのでこのテールの形によって動きが変わってきます。テールから30cm上の幅をテール幅といい、テール幅があるとテイクオフが早くなりますが、その分コントロール性が低くなります。
STRINGER ストリンガー
サーフボードの背骨のような役割を持つボードの中心に入った木のことを指します。ボードの強度を保ち、変形を防ぐためにあります。近年では製法の違いにより、ストリンガーのないボードもあります。
ROCKER ロッカー
サーフボード全体の反りのことを指します。ノーズ部分のロッカーを"NOSE ROCKER ノーズロッカー"といい、テール部分のロッカーを"TAIL ROCKER テールロッカー"と言います。パーリングを防いだり、ボードのコントロール性や推進力が変化します。ロッカーが強いと回転性が上がり、弱いと推進力が増します。
RAIL レール
サーフボードの側面の部分を指します。ボードのターン性能とボード全体の浮力に影響します。レールはターンをする時に水の中に入る大切な部分で、厚みのあるボキシーにすれば、水に対する反発力が増し、加速、反応がよくなります。また反対に薄めの形状のテーパーにすれば、水が反発しにくいので、レールが入りやすく、細かいターンがしやすくなったりします。

その2「サーフボードの種類」

サーフボードの種類は長さを基準にし大きく3種類ほどに分けられます。各ボードともにそれぞれ特徴があります。各ボードの長所短所を見て行きましょう。

SHORT BOARD ショートボード

ノーズが尖っていて、シャープなアウトラインが特徴的なボードです。一般的にサーフィンでイメージされるサーフボードの形です。波の上を自由自在にコントロールでき、パフォーマンス性に優れているので細かいターンや大きなターン、スピードに乗ったサーフィンができます。全体的に小振りで浮力も小さく、人並みに乗りこなすには努力が必要となります。ただ、ボードが小さいため、保管や運搬が楽です。

FUN BOARD ファンボード

ショートボードとロングボードの中間に位置するボードです。 ロングボードより扱いやすくショートボードより波に乗りやすいという、初心者の入門用やパドルの低下した年配者や女性の方、中上級者でも小波の日のサーフィンにも適してるボードです。当店のサーフィンスクールのベーシックコースで使用しているのもファンボードです。ロングボードほど大きくもないので、保管や運搬もそれほど苦にならない。

LONG BOARD ロングボード

長さは9フィート(約274センチ)以上の長さを持つサーフボード。長さも幅もあるため、浮力が高くテイクオフが早く非常に安定感があるボード。 ゆったりとした大きなターンを描きながら優雅にサーフィンを楽しむことができます。コントロールが難しく、操作性に優れていない。非常に長さがあるため保管や運搬には苦労する。

その3「サーフボードの選び方」

サーフボードの選び方は年齢、性別、体格、運動能力、サーフィンするポイント、サーフィンのレベル、目指すサーフィンのスタイルにより変ります。

初めてのショートボード

一般に使用されているショートボードは浮力もなくテイクオフを覚えるのには時間と努力がかなり必要となりますが、長め・幅広・厚めなサーフボードでサーフィンの基本を覚えましょう。

サーフボードのサイズ表示は、長さ,幅,厚さで表されます。 まず、長さは身長に比例します.通常身長の高い方は股下も長いので、ボード上でのスタンスも広くないと安定しないのです。ずばり身長+20から30cm以上は必要になります。

次に幅です.幅は広ければ安定し、狭ければ不安定になります。逆に言えば狭いほど良く動き広いほど動かないのです。初心者だとまず、パトリングして、テイクオフまでの上達が必要になってくるので、やや広めの50cm前後がお勧めです。
ちなみに、上級者は46㎝前後のボードを使ってます。

次に厚さですが、6センチ以上がいいと思います。
さらにロッカーのゆるいものがいいでしょう。安定感・浮力のあるサーフボードを使う事が上達への近道になると思います。

また、サーフボード選びには体重や年齢なども考慮してえらんでいきましょう。 80kg以上体重があるかたでしたらファンボードから始める事をおすすめします。

初めから難しいボードに乗ると、自転車に乗れないのに一輪車に乗るようなもので、 どんなに運動神経が良くても上達の為には遠回りになります。 サーフィンはバランスのスポーツです。安定しているボードをコントロールできるようになったら少しずつ不安定な動くボードにしていってはいかがでしょうか?

以上を参考にしていただいて、選ぶといいと思います。

FUN BOARD ファンボード

サーフィンはテイクオフをマスターすることから始まります。ファンボードは安定していて、テイクオフも比較的簡単なので最初はファンボードから始めてみるのがよいでしょう。長め・幅広・厚めなファンボードボードでサーフィンの基本を覚えましょう。

また、サーフィンを始めたばかりの頃は、サーフボードを壊してしまいがちです。非常に耐久性のあるエポキシ樹脂等でできたサーフボードや表面にスポンジのようなエバ素材がコーティングされたサーフボードがあります。

エポキシボードは従来のサーフボードより耐久性があり、多少ボードをぶつけたりしてもへこみやひびの心配がなく、更にお値段もリーズナブルなものが多く出ています。

エバ素材がコーティングされたボードはワックスを使う必要がなく、柔らかいエバ素材は安全性も優れ、お手入れも簡単で、女性やお子様にオススメです。 当店のスクールでもエバ素材でコーティングされたファンボードを使用してスクールをおこなっております。

初めてのロングボード

ロングボードは直進性があって、動きにくいものをコントロールする楽しさにあります。

自動車でたとえると大型トラックを上手く車庫入れしたり、S字コーナーを曲がったりする楽しさでしょうか。 ほとんどの人が、パトリングしやすくテイクオフの早いボードをほしがります。むろん、ボードの上に立つことがサーフィンの楽しさですから当然だとは思います。

ただし、パトリングしやすくテイクオフの早いボードは幅が広く、ロッカーがフラットで、直進性の高い、取り回しが難しいボードです。 テイクオフがすぐに出来ても、長い眼で見ると、ターン、コントロールをしやすい、多少、回転性の高いボードがお勧めです。

次になんといっても、持ち運びしやすく、海の中でもコントロールしやすい軽いボードがお勧めです。

1本目のボードは少し細めのオールラウンドタイプ。
シングルスタビライザーでテールはラウンドピンなどの細めのテールがお勧めです。 シングルフィンのクラッシクタイプはテイクオフはしやすくても、動かしにくく、ノーズパーリングもしやすいコントロールの難しいボードなので、中上級者になってからにしましょう。

おすすめのロングボード
BLUE SURFBAORD ロングボード

その4「日々のお手入れ・メンテナンス」

サーフィンを始めたいと思っている方に…。サーフポイントが目の前の白浜マリーナのスタッフがお手伝い。

サーフボード・ウェットスーツは日々のお手入れ"メンテナンス"が重要となります。少しでもサーフボードやウェットスーツを長持ちさせるようまずは日々のメンテナンスを覚えましょう。

サーフボードボードのメンテナンス

●波乗り後に毎回やっておきたいメンテナンス
  1. まずは水で流しましょう。 海からあがったらまずは真水でサーフボードを流します。リーシュコードやフィンも外して細かい部分も手を使って洗い流しましょう。
  2. タオルで水気をふきとりましょう。 ふき取る際にボードを傷つけないように柔らかいタオルや布で優しく拭き取ってください。
  3. ボードケースに入れましょう。 サーフボードは少しの衝撃で傷がついてしまったりします。大事なサーフボードはきちんとしまいましょう。
    ボードケースはサーフボードの長さや幅や厚みは、板によってさまざまです。ボードケースはお持ちのサーフボードよりワンサイズ大き目のサイズを選びましょう。
  4. 屋内の直射日光が当たらない場所で保管しましょう。 サーフボードを長時間、高温の場所や直射日光が当たる場所に放置しておくと、日焼けや劣化の原因になります。特に車内は思った以上に高温になりますので注意しましょう。
●月に1度もしくはシーズンごとにするメンテナンス
  • 月に1度もしくはシーズンの変わり目にワックスを剥がしましょう。
  • 専用のワックスコームやリムーバーがあるとお手入れがしやすいです。

ウェットスーツのメンテナンス

●波乗り後に毎回やっておきたいメンテナンス
  1. ①まずは水で流しましょう 海からあがったらまずは真水で流します。厚い熱湯をかけるのはNG。生地の劣化や接着面の剥がれの原因になります。40℃以下の水もしくはぬるま湯で洗いましょう。
  2. ②優しくもみ洗いしましょう ウェットシャンプーを使って洗うと効果的です。 シャンプーの使用量は各メーカーによってことなりますがToolsウェットシャンプーだと、水もしくはぬるま湯約8リットルに対してシャンプーを約15ミリリットル(大さじ1.5杯程度)混ぜて優しくもみ洗いします。 ウェットシャンプーとソフナーを併用して使うとさらにGOOD。
  3. ③幅のあるハンガーにかけてに陰干ししましょう 必ず方部分が幅のあるハンガーにかけて日陰の風通しの良いところで乾かしましょう。細いハンガーだと生地が伸びたり劣化の原因になってしまいます。裏生地は乾きにくいので裏返しにして干すといいでしょう。
  4. ④乾いたら表に反してハンガーにかけたまま保管しましょう
●シーズン終了後のメンテナンス
  • 念入りにウェットシャンプーとソフナーで洗いしっかりと乾かして、ハンガーにかけた状態で保管します。畳んで保管すると折りジワができてしまい、破損の原因となってしまいます。 また、洋服カバーなどに入れて保管すると日焼け防止やホコリ防止になります。

白浜マリーナではウェットスーツやサーフボードのメンテナンス
"サーフボードのクリーニング"を受け付けております。

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