「FRIEND OR ENEMY 7」 35分+ボーナス \3,800-(税別)
ロウワー、トラッセルズ、サンクレメンテ、ASP(WCT)第7戦「ハーレー・プロ」は、2~4フィートのコンディションでファイナルディを迎え、タジバロウ(AUS)が激しいバトルファイナルでジュリアンウィルソン(AUS)を抑えて見事優勝した。バロウは今シーズン、ASP(WCT)初優勝。キャリア12勝目となった。アクションがぎっしりと詰め込まれた2人のオージーによるハイスコアリング・ファイナルでのエキサイティングなバトル。ウィルソンがロウワーズ・ライトでマルチブルなコンビネーションでスコアをまとめる間、バロウは、掘れたレフトブレイクでパワフルなバックハンド・アタックと、長いライトハンドでハイスコアをマークして勝利を掴んだ。ジュリアンウィルソンは、ロウワーズのレフトとライトで巨大なエアリアルとフルコミットしたターンを連発。ハイエストスコアをポスト。 イベントで際立ったパフォーマンスを見せていたジョディスミス(ZAF)。コンスタントにハイスコアを記録し、セミファイナルへ勝ち進んだが、そこで絶好調のタジバロウに終止符を打つことが出来なかった。ケリースレーター(USA)が13位でハーレープロをフィニッシュし、9位となった2度のASPワールドチャンピオンであるミックファニング(AUS)は、2013年のASPワールドタイトルレースでポールポジションをとった。