デイブ“ラスタ”ラストビッチの初監督作品、『ライフ・ライク・リキッド』の為に結成されたバンド。全員がラストビッチの仲間で、サーファーでありミュージシャンである。全員が好きな楽器を持ち寄り、誰ともなく始まる音をきっかけに全てをインプロバイズしていく。そこには楽譜や筋書きは一切なく、プロジェクトをリードするディレクターやプロデューサーさえ居ない。全てはそこに存在する「気」(=エネルギー)が導く結果として曲が完成すると言う。パーカッショニストとして参加するラストビッチの他に、メンバーには日本デビューも果たしたアッシュ・グランワルドを始め, Terepai Richmond (d.i.g., the Whitlams), Tony Hughes (King Tide), James Cox (Groove Dally), Jim Banks, Chris Lane & Stu Fergie (Oka), Colin "Fingers Malone" O'Rielly (The Winnie Coopers), Lawrence Eastland (Sound Foundation),Shannon Sol Carroll and OJ Newcomb (Afro Dizzi Act, Band of Frequencies)と言った豪華なラインナップで構成されている。