ジョージ・グリノーのサーフ映画デビュー作で、その革命的映像と共に衝撃を与えたトリッピーなサウンドトラックの世界初CD化。1969年作品。ストリート・サーフミュージックの記念碑的作品として長らく再発が切望されていたジャズ/ブルース/サイケ/ファンク融合のディープなアルバム。 ファームは、映画化され世界的ベストセラーとなったサーフ小説「ビッグ・ウェンズデー」の原作者、デニー・アーバーグを筆頭に、南カリフォルニア音楽シーンのキーマン、ドラゴン兄弟(そのひとりダリル・ドラゴンは後にキャプテン&テニールでブレイク)、後にビーチボーイズのバンドに加わるフィル・プリチャード、アーニー・ナップと、メンバー全員が本物のサーファーで60年代に結成されたグループ。ファーム唯一のレコードともなる重要作品。60~70年代のサーフシーンがここにリンクし謎が解き明かされる。全13曲 (仕様と収録内容) 特典ムービー(インタビュー映像)収録のCDエキストラ仕様 デニー・アーバーグ/デニス・ドラゴンの特別寄稿文 ステファン・マクパーランドによるデニー・アーバーグのインタビュー 英語・日本語テキスト 初公開貴重写真多数掲載